バドミントン試合で得られた事を3つに絞った

バドミントン力を引き上げるには練習しかないと思っている。体と時間が許す限りは積極的に練習会に参加している。

私は自由の時間があるほうが、体力と動きは思うようにいかないことが年を取る残酷さなのだ。こんな現実を実感するバド練習の日々に、試合を参加したくないではないが、現段階は参加するたびに心が折れそうな結果を避けたいために、恒例行事のような試合でなければ少し後ろ向きなのだ。

先日は近所で開催された試合のお誘いを気前よく応じた。そして参加した。

試合で得られた事その1#試合の雰囲気に慣れる#

初心者にとって試合は独特の雰囲気がある

1、駐車場がいっぱいなる可能性を考えて車の相乗りで来る参加者が多い、スポーツファッションの3、4人はラケットバッグを背負って車から降りる光景を見ると、何故か皆が強そうに見える。この時点で自分がもうビビっている。ボコボコされる泣きそうな自分を想像してしまう。

2、初めての会場なら、天井や壁の色、ライトの明るさ、床の色と床に描かれた何色のラインに最短時間で慣れないといけないが、場数の少ない人には難しいところ、なのでやはり試合参加しないと臨機応変力が上がらない。言い換えれば臨機応変力を上げるには試合を参加するのだ。

試合で得られた事その2#試合を臨むに体調管理を考えるようになった#

健康のために日頃はなるべくバランスのいい食事をするが、誘惑に負けって偏る飲食もしばしばだ。それに加えて寝起きは食欲がない、朝食を食べない、ブランチにする。

試合の日は早起きして支度しないといけないが、ぎりぎりまで寝たい。いつもの通りに朝食を食べないで試合に臨んだ。

ある初試合のことだった。

午前中は2試合があった。緊張しているから正直に空腹感がない、ただ試合の進行具合でいつよりも遅い昼食を取った。チームメートと談笑すると緊張感が解き放たれた瞬間に、お腹が強烈にすいた。コンビニで買った一つのおにぎりとサンドウィッチに野菜ジュースを完食する所要時間は10分もかからなかった。

昼食後にすぐ試合に入るもあれば待ち時間が長い時もある。いつれにして体がだる重い、午前中のように動けない、その上に眠気が襲いかかてくると分かった。とにかく疲労を感じるのだ。

これって誰かに指摘される手間もいらない、自分がいけないとこをしたには明白だ。

この経験を持って自省し、普段からもう少し体調管理に心掛けるようにになった。

それと試合前日は必ず早く寝る。当日は早起きして時間に余裕をもって朝食を食べる。昼食のおにぎりは小さめにする。あとはバナナ、サラダチキン、ゆで卵、野菜などを組み合わせにする。あとはチョコレートもね。

試合で得られた事その3#メンタルの立て直し#

試合は勝負ことだ。必ず誰か勝つ、誰か負ける。

スポーツ競技は実力の世界で、実力の差がはっきりしているのなら負けたほうは納得してその後は練習に励むだろう。

とは言え、一生懸命に練習して挑んだ試合で無惨な結果となった時に心が折れるかもしれない。負けず嫌いの性格なら尚更なのだ。

人はメンタルが弱くなると負の思考が生まれやすい。いくらそれでは良くないと分かっても体が動かない、モチベーションが爆下がり、俗に言うとやる気が出ないなのだ。

私はそんなはずではなかった試合を多々経験した。実力の差を突き付けられて、毎回はもうダメだと思った。しかし試合の場数を踏んでいくうちにメンタルの立て直しが少し上手になった気がします。

それはダメと思うから今だけがダメかもしれないに気持ちを切り替えることが出来た。

今だけがダメだと言うのは、その先はダメではない、ずっとダメではない可能性が秘められている。だとすれば焦らずやってみればいいかもしれない。実際、負けた試合の帰り道に溜息したら深呼吸をし、いくつかの改善点はすぐさま浮かび上がった。ひとまずやれることをやってみようと自分に言い聞かせてた。試合での失意は幾分か軽くなった。

こうして不思議に一睡したら練習する気になります。

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